世の中に願望実現を説いている人というのもたくさんいらっしゃいます。
願望実現や現実創造を発信しているインフルエンサーで、人気がある人はYouTubeやInstagramのフォロワーがスゴイ事になっていますよね。
Twitterで一言つぶやけば、何千ものいいねがついています。
それだけ願望実現や現実創造に興味がある人が多いという事ではないかと思います。
この記事では『目醒め』の情報を発信し、数多くのワークショップや出版、ラジオ番組出演など幅広く活動されている並木良和さんが教えて下さっている願望実現の方法をシェアしたいと思います。
並木良和さんいわく「結果」にフォーカスしさえすればいい
願望を実現することを「現実化」「具現化」「結晶化」など、いろいろな呼び方をします。
どの呼び方であっても、『私たちの意識の力を使って望んだことを現実の世界に結晶化させていく』ということなので、一緒ですね。
並木良和さんは具現化という言葉をよく使っている気がします。
並木さんいわく、願望実現するために私たちは“たった1つのこと”を知っていれば事足りるのだそう。
その“たった1つのこと”とは何かというと、
『結果にフォーカスする』ということです。
「フォーカスしたものを拡大する」という意識の働きを使う
私たちの意識には「フォーカスしたものを拡大する」という働きがあります。
私たちが欲しいものは「結果」ですよね。
例えば、欲しい車があるなら、その車にフォーカスするのです。
沖縄に住みたい、という願望があるなら沖縄に住むことにフォーカスするのです。
願望実現に使われるビジョンボードはアトランティスの時代から存在した
自分が欲しいものにフォーカスを当て続けるための手段としてよく使われるものに「ビジョンボード」というのがあります。
コルクボードなどに欲しいものや、自分のなりたい姿の切り抜きなどを貼り付け、いつでも見られるようにしておくというものです。
来る日も来る日も繰り返し見ることで、望むものにフォーカスし続けられるようにするのです。
並木さんがおっしゃるには、このビジョンボードはアトランティスの時代から存在していたそうです。
目醒めていたアトランティスの時代の人々は、意識の働きについて明確に理解していたので、願望実現のためにビジョンボードを活用していたのです。
それだけビジョンボードは有効だということですね。
家族と住んでいて、見られたくない場合は専用のノートに切り抜きを貼り付けて毎日見るのでもOKです。
また、パソコンやスマホの背景にするのも良いですね。
「プロセス」にフォーカスしていると願望実現できない
結果にフォーカスするなんて、当たり前だよ、やってるよ、と思いますよね。
でも、実際私たちは「プロセス」にフォーカスしてしまっているんです。
“ハワイ旅行に行きたい。40万かかるから、月々の給料が○○万円だから月に○○円貯金するとして・・・”
こうやってプロセスにフォーカスしていませんか?
願望を実現するためにはどうしよう?と、方法を考えてしまいませんか?
プロセスにフォーカスすると、どうなるでしょう?
私たちの意識はフォーカスしたものを拡大するんですよね。
プロセスにフォーカスすると、プロセスが拡大されます。
すると、いろんなプロセスがどんどん出てくるでしょう。
そして、プロセスをこなしているだけになってしまい、結果を得ることはできなくなるのです。
ネガティブなことほど実現しやすいという経験が多いのはなぜ?
願望はなかなか実現しないのに、“こうなったらイヤだなぁ”と思ったことが本当に起きてしまった、という経験はありませんか?
「ネガティブなものは具現化しやすい」ということが頻繁に起きる人、または数多く経験している人が多くいるのではないでしょうか。
ネガティブなことが具現化しやすいのはなぜでしょう?
それは、プロセスを考えないからです。
ネガティブな事は意識的にそうしたくてフォーカスしているわけではありません。
だから、あーして、こーしてネガティブな結果を手に入れよう、とは考えません。
プロセスを考えず、しっかり結果だけにフォーカスしているので、ネガティブなことは具現化しやすいんですね。
実現したい願望は1つにしぼらなくてもいい
ここまで読んでいただいた方は、願望実現のためにはプロセスではなく、結果のみにフォーカスを当て続けることの重要性がご理解いただけたと思います。
ここで、願望実現のために役立つ情報をもう1つシェアしたいと思います。
願望実現について、叶えたいことを1つにしぼって集中したほうが良いと考える方が多いと思うんです。
しかし、並木良和さんは叶えたいことは1つにしぼらなくていい、とおっしゃっていました。
逆に1つにしぼってしまうと、執着を生みやすいそうです。
この執着というのが出てしまうと、願望実現の妨げになるんですね。
ですから、叶えたいことは3つとか4つとかあっていいそうです。
分散しているくらいのほうが、執着にならないので、叶いやすくなるそうです。
以上、この記事では並木良和さんが教えてくださった願望実現の方法についてシェアしました。
私自身、この情報を知った時には
「小学生の時に知っていたかったー!!!」
と、心の中で叫びました。
もう、当たり前のように一生懸命脳ミソを使ってプロセスを考えて生きてきましたから。
ここまで読んでくださったあなたも、私と同じように叫んでいるかもしれません。
でも、大丈夫。
今日から一緒に実践していきましょう。