毒親っていう言葉があるみたいなんだけど、毒親ってどんな親のことを言うのかな?
うちの親も、もしかして毒親?
この記事を読んで下さっているあなたは、そう思っているのではないでしょうか。
あなたのその違和感、もしかして毒親育ち?
正直自分の親を好きではないけど、別にテレビで見るような虐待を受けているわけではないし…。
毒親ってどんな親のこと?毒親と、そうじゃない親との違いは?と思っていませんか?
毒親については定義もあるのですが、実際の毒親エピソードを聞くと、共通点がハッキリとしており、すぐに「自分の親も一緒だ!うちも毒親育ちだったのか!」とわかりやすいです。
なので今回は毒親エピソードを列挙したいと思います。
あなたの経験と共通してところはないでしょうか?
毒親の毒エピソード
・靴や服を一緒に買いに行くと、「コレがいいよ。絶対にコレ!コレにしなさい!」と親の好みを押し付ける。
(手ごろな値段のもので済ませたいから、という理由もあり。子供に選択権を与えない)
・子供に片方の親の悪口を聞かせる。子供を背後から抱きしめながら「今日もパパはママに生活費置いてってくれなかった~」と言う。
・子供が学校に提出する詩や作文を親が作る。
・学校の友達が普通に行っている遊び場などに、「あそこは○○だから…」とよくわからない理由をつけて自分の子供だけは行かせない。
・子供がやりたいと言ったことには特に協力せず、親が望むものに興味を誘導しようとする。
・「育ててやった」「お金がかかった」と、親なら当たり前のことを恩着せがましく言う。
・自力で生活していけない年齢の子供に「ママの言う事が聞けないなら出ていきなさい」と言う。自分の気に入らないことがあると、すぐ「出て行け」と言う。
・子供が自分の意見を言おうものなら「わがままだ!」と一喝。
・子供が辛くなって家出したりすると、自分は探さないが、誰かに探しに行かせ、子供が帰ってくると、「あんたに何かあると、私が困るのよ!」と言って泣く。結局自分のことしか考えていない。
・子供の交際相手に関して「あの人には、一回結婚してて子供がいるような人が合うんじゃないかな?」とか言う。
・子供が成人していても、親の気に入らないことをすると叩くなど暴力をふるう。
いかがでしょうか。
私もこんな経験ある!というものがいくつかあったのではないでしょうか。
毒親の概念が世間に浸透してきています。
自分の親が毒親だとわかる前は、親が嫌いな自分を責めて苦しかったですよね。
でも、自分の親が毒親だと認識できると、「自分の親が毒親だったなんて…」という残念な気持ちと同時に、自分の苦しみの原因がわかってホッとするところもあるのではないでしょうか?
あなたは一人ではありませんよ。