毒親育ちこそ自己肯定感を上げろ!人生爆上げする方法!

毒親育ちはさっさと自己肯定感を上げて幸せに生きよう毒親

毒親に育てられた子供は、どうしたって自己肯定感が低いですよね。

なぜだと思いますか?

この記事を書いている私は、当然のように毒親育ちです。

10代、20代を自己肯定感どん底で過ごし、外に出られなくなったこともありました。

そんな人生である日スピリチュアル的理論に出会い、ずっと試行錯誤してきました。

スピリチュアルもしっかり学んで、実践しなければ理解が難しいのです。

このブログでは私が20年近くかけて辿り着いた答えをお伝えしています。

結論からお話しします。

  • 毒親育ちは「自分が愛される存在である」と感じにくい環境で育ったから自己肯定感が低いだけです。
  • 自己肯定感が低いまま生きていると、他人から大切にされない出来事がたくさん起きちゃって更に自己肯定感下がりがちなので、まずは上げないといけません。
  • 自己肯定感が高まると、やっと「本当の自分」を生きられるようになります。

では1つずつ説明していきます。

毒親育ちが自己肯定感が低い理由

毒親育ちが自己肯定感が低い理由は、とっても簡単。

「自分が愛される存在である」と感じにくい環境で育ったからです。

幼い頃から毒親に身体的な暴力や言葉の暴力、コントロールを受けて生きてきたのです。

愛されている実感など持つことはできないですよね。

この「愛されている実感」があるかないかで、毒親育ちの行動が全く変わってしまうのです。

時々、“親から愛されなくても、それ以外の人が愛情を注いでくれたら、自己肯定感が育つんじゃない?”という疑問を持つ人がいます。

でもそのお疑問を持つ人は、毒親育ちが育った環境の根本的な土壌の悪さが理解できていません。

毒親はほとんどの場合、たった一人で毒を出しているわけではないのです。

毒親のそのまた親も、毒だったりする。

それ以外にも毒親の兄弟が毒だったり、毒親の周辺もまた毒であることが多い。

だって毒を一人だけ出しているならば、異常な事だとわかりやすいんです。

“この人は異常だ”と周りが認識していれば、毒親育ちは大きく苦しむことはないんです。

なぜなら、おかしいのは自分ではなく毒親だと、人生の早い段階で気づけるのですから。

また毒を出しているのが一人だけなら、他の大人が毒親育ちを守ってくれるはずです。

でも、多くの場合は自分の親が毒親であることに気づくのはかなり成長してからだと思うのです。

早くても中学生くらいにならないと分からない。

でも実際は、大人になってからやっと自分の親が毒親であったことを気づかされるケースが多いそうです。

それほどまでに毒親育ちというのは愛されていると実感できずに成長するのです。

毒親を知らない人の言う事はムシ

またほかにも“金銭的に恵まれたで家庭で育っていれば、自己肯定感が育つんじゃないか?”

と言う人がいます。

この質問も根本的に毒親育ちを理解していないのでは?と思います。

なぜなら自己肯定感が土台となって人は幸せを感じることができるのです。

ちょっと想像してみてほしいのですが、

自分が好きじゃないのに素晴らしい気分を味わえると思いますか?

いくら豪邸や札束が目の前にあっても、一番身近にいる自分自身が好きになれないという事は幸せを感じられないという事なのです。

毒親育ちで「オレは金持ちだ~!何でも買えて幸せだ~!」と言っている人もいるでしょうが、そう言っているだけ。

そして、周りからは幸せそうだな、うらやましいな、と思ってもらえるだけ。

それで自己肯定感が上がるなんてことはないのです。

大抵、人は生まれた時に一番そばに居る人から愛されることを通して、自分を愛することを学ぶのです。

お釈迦様のように生まれてすぐに7歩歩いて「天上天下唯我独尊」(解釈は諸説あるようですが、ざっくり言うと、外界に影響されず、自分は尊いって意味です)って言える人はそうそういない。

見たことあります?

私はないです。

うちの子も言いませんでしたよ。

だから、周りの人に圧倒的に愛されれば自分は愛される存在だと思いやすい。

愛されていると実感して育たなければ、自己肯定感は育たない。

自己肯定感=自分を愛すること

なのですから。

毒親育ちこそ、自己肯定感を一刻も早く上げなくてはならない!

自分の世界を幸せな世界にしていくんだ!

誰が何と言おうと自己肯定感は上げなくてはならないと思っています。

なぜなら、自分を愛さなければ、大切にできなければ、外界もあなたを愛してくれず、大切にしてくれないからです。

まず、この世界は「その人が信じたものが現実になる」という大原則があります。

あなたは今までの人生で、こんな経験はありませんか?

  • 学校や会社でいじめられた
  • 恋人などパートナーから暴力やお金を取られる、軽く扱われる。
  • ご飯を食べに行ったお店で丁寧に扱われない。
  • 靴を買いに行くと、欲しい靴があってもあなたのサイズがなぜか売り切れている
  • 皆が何かもらっている状況で、自分だけもらえなかった。

こういう事が起きるのは、

「あなたは自分を大切に扱わないんですね。それなら世界も同じようにあなたを扱います」

という状態にあなたの世界がなっているからなのです。

自己肯定感が低いまま恋愛すると大変なことになる

最も危険なのは、毒親育ちの恋愛です。

毒親から離れないまま、自己肯定感が育たないまま恋愛をすると、ひどい事になりかねません。

自分を好きだと言ってくれる人ができてしまうと、毒親育ちはその相手がとても重要な人に見えてしまうのです。

しかし、自己肯定感が低い時に出会う相手は、ほとんどの場合、難ありな人であることが多い。

あなたに暴力をふるったり、お金にルーズであなたにも迷惑をかけたり、浮気したり…。

それなのに毒親育ちはその難ありな恋人からなかなか離れられない。

なぜなら、心の中のコップが生まれた時からずっと空っぽだから。

汚い水でもいいから何かで満たしたい。

毒親育ちはそんな状態なのです。

せっかく自分を好きと言ってくれる人に出会えたのに、

せっかく恋愛して人並みに幸せになれると思ったのに・・・。

そんな自分を憂いて、更に自己肯定感が地の底まで堕ちる。

負の無限ループが完成してしまうのです。

自己肯定感が上がるとどうなるのか

目指せ!自分大好き!

自己肯定感が低い状態でずっと生きていると、「自己肯定感が高い状態」が想像できないですよね。

想像できないものは実現しにくいという宇宙の法則があるので、できるだけ想像しやすくなるように、どんな状態かを書いていきます。

  • 過去の自分を思い出すと、「なんであんなに自分を低く見ていたんだろう?あり得ない… 」と心の底から思う。
  • いつでも、どんな時でも「自分」でいられる
  • 自分の選びたい未来を選ぶことができると普通に思える
  • 自分が自分を大切にするのと同じように、他人もあなたを大切に扱ってくれる
  • やりたいことがいくつもあって時間が足りない!っていう気分ってほんとにあるんだ!と いうことに気づく

1つずつ、自分がそういう状態になっているところを想像してみてください。

特に「自分の選びたい未来を選ぶことができると普通に思える」なんて想像しにくくないでしょうか?

自己肯定感が低い時は、なんとか死ぬまで無難に生きれるといいなぁ、くらいしか思えないんですよね。

これって本当は大変な心理状態だと思うんです。

人の自己肯定感を下げることは本当に虐待です

虐待は幸せの反対です

自己肯定感は高くて当然なんですよ。

誰だって楽しんでいいし、愛されていいし、笑っていいし、好きなように生きていい。

それなのに、その権利を奪われてるんですよ、毒親育ちは。私はこれが、毒親の本質だと思っています。

毒親の定義ははっきりしていないですよね。

いろんなパターンがあるから。

でも、私としてはこの「自己肯定感を育てないという虐待」をした親が毒親だと思うのです。

親が子供の存在をそのまま認めて、愛していれば自己肯定感なんか育つでしょ。

それをしないなら毒親です。

This is Dokuoya!!

毒親育ちの戦いはここからです。

「自己肯定感の高め方」とか長々と言ったりとか、カウンセリングをしたりとか、そういうことをする人もいますが、私はしません。

あ、私もカウンセリングは受けたことありますけどね。

受けたい人は受けてみるといいですよ。

でも私がここでハッキリ言っておきます。

どんな人も、自己を肯定していいんです。

言い方が悪いかもしれませんが、自分が自分を肯定することを誰にも止める権利はないんです

(犯罪はダメですが)

だから方法とか言ってないで、とっとと自分を肯定しましょうね。

基本「自己肯定感」なんかあって当たり前です。

ただそれだけです。

毒親育ちはスピリチュアルを学べ!その理由と注意点とは?

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