世間的にも評価がさまざまなマイナンバーカード。
最近はマイナンバーカードが他人の情報と紐づけされているなど、何かと不具合が多く自主返納する人がたくさん出てきていると言われています。
陰謀論界隈でも何かと話題のマイナンバーカード。
その界隈では、マイナンバーカードを否定する声が多いです。
そんなマイナンバーカードについて、スピリチュアル界No.1の並木良和さんの見解はどうなのでしょうか。
この記事では2023年夏至のイベントで、並木良和さんがマイナンバーカードについて語ったことをシェアしたいと思います。
並木良和さんいわく、マイナンバーカードは既定路線
並木良和さんはマイナンバーカードについて“インターネットが普及した時点で監視社会なんだから”とおっしゃっていました。
どういうことかというと、インターネットを利用する時点で私たちの情報はとられているんですよね。
ログインする時に個人情報の登録が必要なことを始めとして、私たちがどんなことを検索しているか、どんな会話をしているかなど、すべて知られているようなものなのです。
それなのに、マイナンバーカードについては「私たちが国に監視される!」と言って嫌がったりするのは違うということです。
そこだけ切り取って考えても仕方がない、ということを並木さんはおっしゃっていました。
そして、広い視点で見た時に、「これはこれでいいんだな、ということがわかってきますから」とおっしゃっています。
2020年5月に行われた国民全員に10万円給付の時に感じた事
新型コロナで世間が大騒ぎし始めていた2020年5月、国民全員に10万円が給付されたのを覚えていますか?
あの時、世帯主に申請書類が郵送されてきましたよね。
そして給付金を振り込むための銀行口座を記入して、口座の確認書類と本人確認できるものの写しを添付して申請書類を郵送しました。
コンビニのコピー機を使用する人がたくさんいたのを覚えています。
その時に思ったんです。
こういうことするなら、マイナンバーカードが全国民にあるといいよな、と。
本人確認書類と銀行口座を郵送している時点でマイナンバーカードを作っているのと一緒です。
しかもマイナンバーカードがあれば、こんなにたくさんの紙類を全世帯に郵送する必要もありません。
マイナンバーカードのシステムさえちゃんとしていれば、郵送されてきたものを開封したり確認したりする作業もいらなくなります。
給付金以外でも、マイナンバーカードさえあれば簡素化できそうな申請ってこの世にたくさんあるんですよね。
もっと必要な仕事に公務員の人数をそろえられるようになるのではないかと思います。
並木良和さんいわく、日本もベーシックインカムの流れに向かっている
並木良和さんは日本がベーシックインカムになっていくと、以前からおっしゃっていました。
ベーシックインカムが開始される時期については、2022年の始めは2024年以降とおっしゃっていましたが、2022年後半には2026年以降になるとおっしゃっていました。
タイムラインはどんどん変わりますから、ベーシックインカムが開始される時期はズレてくるかもしれませんが、実施される方向であることに変わりはありません。
ちなみに並木さんがおっしゃるベーシックインカムは、人間の生活に最低限必要な金額が与えられる、ということです。
ベーシックインカムが導入されるなら、マイナンバーカードを持っていた方が良いと思うんです。
10万円給付はその時だけでしたが、ベーシックインカムは恒常的に行われるわけです。
事務処理が簡単にできた方がいいですよね。
ベーシックインカムを受け取らない人はいらないと思いますが、受け取りたい意志があるのならマイナンバーカードは持っていた方が良い流れになっています。
yurieさんも並木良和さんと同じ未来を見ている
ワンネスyurieチャンネルというYouTubeをされているyurieさんという方をご存知ですか?
yurieさんは並木さんと同じ未来が視えていらっしゃるようで、いろんな未来についてのお話が並木さんと共通しています。
マイナンバーについても並木さんと同じことをおっしゃっています。
更にyurieさんは、マイナンバーカードを持つことを拒否する人は、その人たちで集まって生活をまかなっていく、とおっしゃっていました。
陰謀論はうまく使おう
世間で陰謀論と言われているものをきっかけにこの世界の真実に気が付く人がいるのも事実です。
でも陰謀論の人たちが言う「目醒め」と、並木良和さんがおっしゃる「目醒め」は同じではありません。
並木さんが発信されている情報を受け取って目を醒ましていこうとしている私たちは、「極にふれない」ことが大切です。
陰謀論をすっかり信じてしまうと、そこから取り入れる考えが極端になってしまうことがあります。
目を醒ましていく私たちはニュートラルでいることが大切です。
マイナンバーについても、ニュートラルな視点でとらえていきたいですね。