子育てしていると、つい子供に強めの口調で怒ってしまうこと、ありますよね。
忙しかったり、疲れていたりすると、ついつい…という経験があるママさんは多いのではないかと思います。
ニュースで我が子に手を上げて逮捕された親の話題が放送されているのを見て、自分もそうなってしまったらどうしようかと不安になることもあるのではないでしょうか。
自分はそんな毒親になりたくない!
でも、自分でも気づかないうちに毒親になっていたら?
一体どうしたらいいの?といった疑問にお答えしたいと思います。
毒親になりたくない親がやるべきたった1つの事
結論からお話しすると、毒親になりたくない親がやるべきたった1つの事とは
「まず自分を幸せにすること」
毒親を描いたマンガを読んだことはありますか?
マンガ配信サイトなどで見たことがある方もいるのではないでしょうか。
マンガの内容が内容なので、全体的に不幸な雰囲気が漂っているのは当たり前なんですが、マンガに描かれている毒親は全員がもれなく「不幸」です。
貧困に苦しんでいたり、裕福な家庭でも愛がなく、誰かにいじめられていたり、自分の事以外に関心が持てなかったり…。
種類は違えど、間違いなく毒親は全員不幸です。
では、毒親になりなくないならどうしたらいいかと言うと、真逆を行けばいい。
「自分自身が幸せ」であればいい、ということになります。
自分自身の器を幸せで満たす
誰かを幸せにしたいと思うなら、まずは自分が幸せにならなければいけません。
自分という器が幸せで一杯になって、そこから幸せがあふれて初めて周りの人を幸せにできるのです。
ママが不幸で苦しくて、ネガティブなオーラをバンバン出しているのに、毎日すぐそばにいるお子さんが幸せな気分でいられる訳がないですよね。
だから「自分が我慢すればいい。子供さえ幸せになれば、それでいい」という考えは成り立ちません。
重いエネルギーとして残ります。
それをいつかお子さんにぶつけてしまうことになりかねません。
だから、そんな悲しい事はやめましょう。
もし、今まで、本当はスイーツが大好きなのに、節約のためにお子さんの分だけスイーツを買い、ママは我慢していたとしたら、それはやめましょう。
たった数百円節約するために、あなたの中に我慢という重いエネルギーを貯めるなんて、大損です。
お子さんの分だけでなく、自分の分のスイーツも買って、一緒においしく食べて、幸せな気分をしっかり味わいましょう。
その行動がママの器を幸せで満たすこととなるのです。
子供の幸せを願って、意図する
ママが自分を満たすことは本当に大事なことだと思います。
ところで、ママはメイクもネイルも服もばっちりキメているのに、お子さんは汚れた服を着て、髪の毛も整っていない。ママはニコニコ笑顔でも、お子さんの表情はぼんやり…。
あれ?なんかおかしくない?
ママが幸せで満たされていれば、子供も幸せなんじゃなかったの?
さっきまでの話と矛盾してない?
って思いますよね?
ここに大事なポイントが隠されています。
ママが満たされて幸せそうなのに、子供が幸せそうではない。
なぜ?
メイクもネイルも服もばっちりキメてるママが、子供の幸せなど全く意図していなければ?
この記事を読んで下さっているママさんは、自分が毒親になって子供を苦しめるようなことがあってはならないという気持ちを持っていますよね。
お子さんに幸せであってほしいという気持ちがあるからこそ、記事をここまで読み進めているんです。
だから、あなたはお子さんの幸せを願っている。意図しているんです。
でも、残念ながら、ママが全員、子供の幸せを願って、意図している、というわけではないです。
自分の事しか考えられないママもいます。
それが良い悪いということではないです。
みんな精いっぱい生きているのですから。
でも、毒親になりなくないと思ってこのブログを読んで下さるママさんは、お子さんの幸せを意図しましょう。
意図しながら、自分の器を幸せで満たしていきましょう。
まとめ
毒親になりなくないなら、自分の器を幸せで満たす。そして、我が子の幸せを願って意図する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。