いつも私たちが目醒めるための情報を伝えてくださる並木良和さん。
そんな並木良和さんが2023年夏至のワークショップで教えてくれた統合の方法が、
とても良かったのでシェアしたいと思います。
その名も「質問攻めワーク」です(私が勝手に命名しちゃいます)。
この統合の方法は、夏至のワークショップ以降に開催されたいろいろなワークショップでも
伝えていて、並木さんの最近の推しだと思われます。
最新の統合の方法を知って、どんどん統合を進めちゃいましょう。
並木良和さんの最新の統合ワークは「質問攻め」!
並木良和さんが最近推している統合の方法は「質問攻め」です。
しっかり自分に集中しながら手離せるワークになっています。
それでは具体的な方法を、順を追って説明していきます。
①ある現実に対して「うっ」とか「モヤッ」とかする感覚をとらえる
例えば“あの上司の一言を聞いて不安になった”とか“イラッとした”とか、そういった自分の反応をとらえます。
日々生きている中で、自分が反応する場面を思い出してみましょう。
②「うっ」「モヤッ」の感覚にフォーカスを向けて「どうして?」「なんで?」と質問し続ける
自分自身の内側の「うっ」とか「モヤッ」という反応に対して
どうして?どうして?なんで?なんで?どうして?・・・と質問し続けます。
3分から5分間質問攻めを続けます。
声に出しても、心の中で“なんで?なんで?”と言い続けても、どちらでもOKです。
反応を感じる、ハートかみぞおちに手を当ててやるといいです。
そして、目を閉じることで自分の内側により集中しやすくなります。
この時、質問に答えようとしないで、質問することに集中します。
もし答えが頭の中に浮かんだら、その答えに対して「それはなんで?どうして?」と質問攻めを続けます。
とにかく「なんでこれ(うっ、とかモヤッ、とか)を感じるの?」という質問に集中します。
③ハートかみぞおちからエーテルコードでつながっているエネルギーを引っ張り出す
質問攻めを3分から5分続けたら、次は「うっ」とか「モヤッ」とかする感覚を自分のどこで感じているかとらえます。
並木さんがこのワークを誘導している時はハートかみぞおちと言っているので、どちらかでとらえていると思います。
次はハートかみぞおちから、私たちに反応を引き起こさせる元となっているエネルギーにつながるエーテルコードを見ます。
そのエーテルコードを手でつかんで、たぐりよせます。
そして、反応の元となっているエネルギーを引っ張り出す、と意図して引っ張り出します。
そうすると、ぼよ~ん!と風船のようなものが出てきます。
④風船を割って、エネルギーを宇宙の果てまで送り、戻ってきたエネルギーを取り入れる
引っ張り出して出てきた風船を両手でパン!と割るか、吹き矢でフッ!と拭いて割ります。
すると中からそこに溜まっていたエネルギーがばぁ~っと出てきます。
それを自分の両手を広げて宇宙のすみずみに広げます。その粒子は真っ黒い物をイメージします。
そして宇宙の最果てに広げたら、クリアに浄化されて、本質の光になって戻ってきます。
今度は真っ白な光の粒子になって戻ってきたものを、息を吸って自分の脳、体のすみずみ、そしてオーラまで満たします。
これで終了です。
まずは実際にやってみることをお勧めします。
何か1つ、手離したいものを決めて実践してみましょう。
並木良和さんの最新ワークは反応の元となるエネルギーに光を当てて消滅させる
この並木良和さんの最新の統合のワークは、質問することで自分の「うっ」とか「モヤッ」とかする反応の元となるエネルギーに意識を集中させます。
私たちの意識は光なので、質問攻めすることで、反応の元となるものに光を当て続けることになります。
光を当てると、闇は消滅します。
質問し続けることによって、反応の元となるエネルギーを消滅させているのです。
そして更に、このワークでは反応の元となるエネルギーの根源を引っ張り出して、宇宙のすみずみに広げます。
宇宙のすみずみに広げて、宇宙の本質に還すということは、源に還るということです。
源に還るということが「統合」ですよね。
最新の統合ワークを来る日も来る日もやり続けよう!
今回お伝えしている統合ワークは、3分から5分「質問攻め」をし続けます。
実際やってみると3分から5分って長いんですよね。
でも、そこがポイントなんです。
長い間「質問攻め」をしていると、飽きてきます。
並木さんいわく、「飽きる=100の位置に立ったという事」だそうです。
飽きた状態が100の位置(本来の自分の意識)になったということなので、飽きるまで続ける必要があるんですね。
日々を忙しく生きていると、自分自身に意識を向け続けることってなかなかできないですよね。
でも、このワークをしていると一定時間、自分に意識を集中させ続けることになります。
これがとっても気持ち良いんです。
私がこのワークを気に入った一番の理由はそこです。
ところで、SNSって短い情報がどんどん移り変わっていきますよね。
SNSの普及って、人が自分に意識を一定時間集中させることを苦手にさせているような気がします。
目醒めさせたくない側の意図があるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
そんな世の中にあって、このワークは自分に集中する時間を確保するとても良い手段だと思います。
ワークをどんどんやって、闇に光を当て続けて、消滅させちゃいましょう!
パニック障害にも有効?
パニック障害でお悩みの方もたくさんいらっしゃると思います。
この質問攻めワークはパニック障害にも有効だと、並木さんがおっしゃっていました。
パニックになる反応の元を抜き去ることができるそうです。
そうすることで、特定の状況でパニックになるという「反応」をしなくなることができる、とおっしゃっていました。
周りにパニック障害で大変な思いをされている方がいたら、ぜひこのワークシェアしていただければと思います。
2023年のうちにどんどん手離そう!
並木良和さんは以前から2022年と2023年は手離すのに最適な時期だとおっしゃっています。
2024年になると、同じものを手離すにも、2022年、2023年に手離すよりも、ものすごく頑張らないと外せない、という状態になるそうです。
しかも、2024年になると、選んだ状態を更に後押しするフェーズになります。
例えば、「80%手離せてればいいや」という人は、80%の状態を強く後押しされるそうです。
中途半端な状態を力強く後押しされちゃうわけです。
それって嫌ですよね(笑)
ですから、2023年のうちに100%手離しましょう。
そうすれば、100%手離した状態のあなたを2024年からの流れが強く後押ししてくれます。
そのためにこの「質問攻めワーク」を活用していきましょう。
【初心者も簡単!】並木良和さんの統合の意味とワークのやり方を解説!